すでに登録されていますか? ログインへ
現在のリターン
ステータス
残り時間
アイデアの基軸通貨: JPY
評価額
価格
三井ハイテックは福岡に本社を置く、精密金型やICリードフレームなどの製造・販売を行うメーカーである。金型の超精密加工に高い評価。ICリードフレーム、自動車・家電向けモーターコア製造大手である。
創業者の名前がたまたま三井だっただけで、三井グループとは関係ない。
2022年1月期第一四半期決算結果を発表した。
売上高 310億円 (前年同期比 43.1%増) 営業利益 26億円 (同 17.7倍) 当期利益 20億円 (同 27倍)
同時に通期の業績の上方修正を行った。
売上高 1100億円 => 1234億円 (前期実績 973億円) 営業利益 47億円 =>80億円 (同 37.9億円) 当期利益 33億円 =>56億円 (同 25.9億円) EPS 90.28円 =>153.20円
本日ストップ高で値がついていませんが、24期ぶりの最高益更新との事でバリュエーションはあまり重視しません。先週金曜日の引け値ベースでのバリュエーションは予想PERが47.80倍、PBRが3.32倍。
本日(2021/6/18)も株価が11%以上上昇しましたが、2022年1月期1Qの決算説明会資料を改めてじっくりみたところ、工作機械セグメント以外全ての事業セグメントで絶好調のようです。以下、決算説明会資料より抜粋します。
EV、5G向け部品の利益貢献が大きく、また全社をあげて生産性向上と原価低減に取り組んできたことが実を結んでいるようです。業績の大幅修正をしましたが、それでも為替レートの前提は1USD=105円のために円安メリットも享受できそうです。予想PERは既に41倍越えですが、利益が出せる体質に変わったために24期ぶりの最高益更新のために高バリュエーションはあまり重視しません。
三井ハイテックが2022年1月期2Q決算(累計)を発表した。
大幅増収増益の好決算だった。好調な中間決算を受けて上方修正を発表した。
通期の当期純利益を約40%上方修正した。前期比3倍に当期純利益は拡大する予定。また、前提となる為替レートも 1USD=105円から108円に修正した。
電子部品事業では情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電機部品事業ではEV向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸びた為。上半期は振るわなかった工作機械事業は足元の受注が回復基調である。
本日(2021/9/13)株価が20%以上上方修正していますが、上方修正により株価バリュエーションは大分調整して 予想PER40.07倍、PBRが5.92倍となりロングを継続します。
三井ハイテックが10日に3Q決算(累計)結果を発表した。
大幅増収増益の好決算だった。営業利益率は前年同期比3.5倍の9.7%であった。大幅な利益率改善は不採算品の収益性の改善と原価低減に取り組んだ結果であった。
事業セグメント別の概況は以下の通り。
やはり半導体関連とEV関連商品の需要が強かった。
好決算を受けて通期の業績予想を上方修正した。
通期の当期純利益を21.8%上方修正した。
同時に今期の年間配当を従来計画の27円→64円(前期は21円)に大幅増額修正した。
各セグメントの見通しであるが、
金型ー電機部品、電子部品の需要が旺盛、引き続き受注は堅調に推移 電子部品ー5G等の通信関係や車載向けの需要は、引き続き好調を維持 電機部品(自動車、EV関連)ー減産リスクはあるものの挽回生産期となり好調に推移 工作機械ー厳しい受注環境が継続
上方修正を受けて本日株価が17%以上上昇しており、PERが39.4倍、PBRが6.7倍とやや割高感はありますが、24期ぶりの最高益更新である事、数量増のみならず採算性が大幅に改善している事、また半導体関連、EV関連と来期も高い需要が望める事からロングを継続します。
三井ハイテックは福岡に本社を置く、精密金型やICリードフレームなどの製造・販売を行うメーカーである。金型の超精密加工に高い評価。ICリードフレーム、自動車・家電向けモーターコア製造大手である。
創業者の名前がたまたま三井だっただけで、三井グループとは関係ない。
2022年1月期第一四半期決算結果を発表した。
売上高 310億円 (前年同期比 43.1%増)
営業利益 26億円 (同 17.7倍)
当期利益 20億円 (同 27倍)
同時に通期の業績の上方修正を行った。
売上高 1100億円 => 1234億円 (前期実績 973億円)
営業利益 47億円 =>80億円 (同 37.9億円)
当期利益 33億円 =>56億円 (同 25.9億円)
EPS 90.28円 =>153.20円
本日ストップ高で値がついていませんが、24期ぶりの最高益更新との事でバリュエーションはあまり重視しません。先週金曜日の引け値ベースでのバリュエーションは予想PERが47.80倍、PBRが3.32倍。
本日(2021/6/18)も株価が11%以上上昇しましたが、2022年1月期1Qの決算説明会資料を改めてじっくりみたところ、工作機械セグメント以外全ての事業セグメントで絶好調のようです。以下、決算説明会資料より抜粋します。
EV、5G向け部品の利益貢献が大きく、また全社をあげて生産性向上と原価低減に取り組んできたことが実を結んでいるようです。業績の大幅修正をしましたが、それでも為替レートの前提は1USD=105円のために円安メリットも享受できそうです。予想PERは既に41倍越えですが、利益が出せる体質に変わったために24期ぶりの最高益更新のために高バリュエーションはあまり重視しません。
三井ハイテックが2022年1月期2Q決算(累計)を発表した。
大幅増収増益の好決算だった。好調な中間決算を受けて上方修正を発表した。
通期の当期純利益を約40%上方修正した。前期比3倍に当期純利益は拡大する予定。また、前提となる為替レートも
1USD=105円から108円に修正した。
電子部品事業では情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電機部品事業ではEV向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸びた為。上半期は振るわなかった工作機械事業は足元の受注が回復基調である。
本日(2021/9/13)株価が20%以上上方修正していますが、上方修正により株価バリュエーションは大分調整して
予想PER40.07倍、PBRが5.92倍となりロングを継続します。
三井ハイテックが10日に3Q決算(累計)結果を発表した。
大幅増収増益の好決算だった。営業利益率は前年同期比3.5倍の9.7%であった。大幅な利益率改善は不採算品の収益性の改善と原価低減に取り組んだ結果であった。
事業セグメント別の概況は以下の通り。
やはり半導体関連とEV関連商品の需要が強かった。
好決算を受けて通期の業績予想を上方修正した。
通期の当期純利益を21.8%上方修正した。
同時に今期の年間配当を従来計画の27円→64円(前期は21円)に大幅増額修正した。
各セグメントの見通しであるが、
金型ー電機部品、電子部品の需要が旺盛、引き続き受注は堅調に推移
電子部品ー5G等の通信関係や車載向けの需要は、引き続き好調を維持
電機部品(自動車、EV関連)ー減産リスクはあるものの挽回生産期となり好調に推移
工作機械ー厳しい受注環境が継続
上方修正を受けて本日株価が17%以上上昇しており、PERが39.4倍、PBRが6.7倍とやや割高感はありますが、24期ぶりの最高益更新である事、数量増のみならず採算性が大幅に改善している事、また半導体関連、EV関連と来期も高い需要が望める事からロングを継続します。