　エスプール <2471> [東証Ｐ] が7月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の連結最終利益は前年同期比29.3％減の6.8億円に減り、通期計画の18.2億円に対する進捗率は37.4％にとどまり、さらに前年同期の56.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結最終利益は前年同期比50.3％増の11.4億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比42.7％減の4.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の15.9％→11.1％に大幅低下した。

株探ニュース

エスプール、上期最終が29％減益で着地・3-5月期も43％減益

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