　18日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に続落。前日の米国株市場でNYダウが6日続伸し、連日で最高値を更新したが、半導体セクターへの売り圧力が強く、ナスダック総合株価指数が急反落。バイデン米政権による半導体対中規制強化の思惑や、トランプ前大統領の台湾に対する発言が嫌気されている。これを受けて、東京市場も大きく売り優勢に傾き、特に半導体関連主力株の下げが顕著だった。外国為替市場で急速にドル安・円高が進んだことも、輸出セクター中心に買い手控え感を助長した。日経平均終値は前日比971円安の4万0126円。プライム市場の値上がり銘柄数は467、値下がり銘柄数は1136、変わらずは43。

　本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」、株主資本（純資産）から割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが 18日に陽転した銘柄 69社から、予想PERがプライム市場平均の 17.03倍、PBRが 1.46倍を下回る上昇余力があるとみられる 41社を選び出しました。


　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<9274> ＫＰＰＧＨＤ　　　4.8　　0.65
<9534> 北ガス　　　　　　6.1　　0.78
<2060> フィードワン　　　8.1　　0.73
<9384> 内外トランス　　　8.2　　1.34
<1780> ヤマウラ　　　　　8.7　　1.24
<9069> センコーＨＤ　　　9.2　　0.93
<9503> 関西電　　　　　　9.6　　1.10
<3034> クオールＨＤ　　 10.0　　1.08
<4189> ＫＨネオケム　　 10.0　　1.31
<2734> サーラ　　　　　 10.1　　0.67

<7575> 日本ライフＬ　　 10.2　　1.41
<9508> 九州電　　　　　 10.5　　1.13
<1726> Ｂｒ．ＨＤ　　　 10.6　　1.14
<1417> ミライトワン　　 10.7　　0.77
<9956> バローＨＤ　　　 10.7　　0.80
<7820> ニホンフラ　　　 11.6　　0.66
<8593> 三菱ＨＣキャ　　 11.6　　0.93
<4956> コニシ　　　　　 11.7　　1.08
<2935> ピックルス　　　 11.8　　0.79
<9511> 沖縄電　　　　　 11.9　　0.51

<4249> 森六　　　　　　 12.0　　0.54
<4997> 日農薬　　　　　 12.0　　0.74
<9065> 山九　　　　　　 12.0　　1.06
<8381> 山陰合銀　　　　 12.1　　0.68
<9003> 相鉄ＨＤ　　　　 12.5　　1.45
<4275> カーリット　　　 12.8　　0.97
<9532> 大ガス　　　　　 12.8　　0.91
<8227> しまむら　　　　 13.3　　1.12
<9729> トーカイ　　　　 13.7　　0.89
<1821> 三井住友建設　　 13.9　　0.90

<2053> 中部飼　　　　　 13.9　　0.72
<9072> ニッコンＨＤ　　 13.9　　0.96
<1959> 九電工　　　　　 14.2　　1.42
<3167> ＴＯＫＡＩ　　　 14.3　　1.44
<6089> ウィルＧ　　　　 14.6　　1.37
<9364> 上組　　　　　　 15.0　　0.96
<1833> 奥村組　　　　　 15.1　　1.01
<2502> アサヒ　　　　　 15.6　　1.18
<7817> パラベッド　　　 15.6　　1.16
<2264> 森永乳　　　　　 16.2　　1.11

<1766> 東建コーポ　　　 16.3　　1.30


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース

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