　船井総研ホールディングス <9757> [東証Ｐ] が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比23.6％増の42.3億円に伸び、通期計画の79億円に対する進捗率は53.6％となり、5年平均の50.6％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比6.4％減の36.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比34.0％増の21.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の24.3％→28.8％に上昇した。

株探ニュース

船井総研ＨＤ、上期経常が24％増益で着地・4-6月期も34％増益

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