　野村マイクロ・サイエンス<6254.T>はウリ気配。前週末９日取引終了後に４～６月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比４０．２％減の７６億２９００万円、営業利益は同７８．２％減の３億６２００万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに失望売りを招いたようだ。

　海外各地の大型水処理装置案件が一巡したことが要因。人件費を中心とした販管費の増加も利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。

出所：MINKABU PRESS

野村マイクロはウリ気配、４～６月期減収減益で失望売り

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