　江崎グリコ <2206> [東証Ｐ] が8月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比5.9％減の96.2億円に減ったが、通期計画の160億円に対する進捗率は60.2％に達し、4年平均の51.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比42.3％減の63.7億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比57.9％減の20.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.1％→2.1％に悪化した。

株探ニュース

グリコ、上期経常が6％減益で着地・4-6月期も58％減益

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