　シンカ <149A> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比83.3％減の800万円に大きく落ち込み、通期計画の1億5100万円に対する進捗率は5.3％にとどまり、さらに前年同期の49.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比2.9倍の1億4300万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常利益は前年同期比78.1％減の700万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の12.5％→5.0％に急低下した。

株探ニュース

シンカ、上期経常が83％減益で着地・4-6月期も78％減益

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