　ペッパーフードサービス <3053> [東証Ｓ] が8月14日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の最終損益(非連結)は1900万円の赤字(前年同期は5億0500万円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の1億4300万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。
　併せて、通期の同損益を従来予想の7400万円の赤字→3100万円の黒字(前期は7億1000万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の最終損益は5000万円の黒字(前年同期は2億0500万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の最終損益は3100万円の黒字(前年同期は1億9100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.4％→1.5％に急改善した。

株探ニュース

ペッパー、今期最終を一転黒字に上方修正

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