　ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ <6561> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(16:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.3倍の8.3億円に急拡大し、通期計画の11.5億円に対する進捗率は72.3％に達し、さらに前年同期の25.1％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比44.6％減の3.1億円に落ち込む計算になる。

　同時に、従来未定としていた期末一括配当を30円実施し、5期ぶりに復配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の4億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の11.3％→24.1％に急上昇した。

株探ニュース

ハナツアーＪ、上期経常は4.3倍増益で着地、未定だった今期配当は5期ぶり30円で復配

関連アイデア