　ブラス<2424.T>が１９日の取引終了後、集計中の２４年７月期連結業績について、営業利益が従来予想の７億６４００万円から４億２８００万円（前の期比６３．５％減）へ下振れて着地したようだと発表。これを受けて朝方は安く始まったものの、その後はアク抜け感から切り返す展開となっている。

　第３四半期までは概ね計画通りに進捗していたものの、第４四半期の施行件数が伸び悩んだことで、売上高が１３２億６３００万円から１２６億９９００万円（同４．２％減）へ下振れたことが要因。また、計画していた新規出店コストが想定以上に膨らんだことや、食材などの価格が高騰を続けていることなども響いたとしている。

出所：MINKABU PRESS

ブラスが朝安スタートも切り返す、２４年７月期業績は計画下振れもアク抜け感

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