米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）から４日に発表された建玉明細報告（１日現在）
によると、シカゴ・ユーロにおける大口投機家のポジションは、５万１８３５枚の買い
越しになり、前回発表の６万５５２５枚の買い越しから大幅に縮小した。大口投機家の
グロスの買い玉が減少、グロスの売り玉が増加し、大口投機家のユーロの買い越しのポ
ジションとしては、２週ぶりに６万枚以下になった。もみ合いとなるなか、大口投機家
のユーロの買い方が手じまい、売り方が売り増しした。
MINKABU PRESS

大口投機家のユーロの買い方が手じまい、売り方が売り増し＝建玉明細報告